松本ハウス。
あさイチ見たら、松本ハウスが復活していた。
ここからは敬称略。
小学生の時だったなあ、ボキャブラ。個人的には底抜けエアラインが好きでした(古坂大魔王)。
ハウス加賀谷が統合失調症だっていうのは、ネットとかで知ってたけど、あんなに早くから症状があったのは知らなかった。忙しさからかと思ってたわ。
というわけで、今日本屋に行くチャンスがあって、①子がベビーカーでぐっすりだったので、ブラブラしてたらありましたよ、「統合失調症がやってきた」。
最初だけチラッと見たけど、ハウス加賀谷の回想も松本キックの回想も良かった。
丸岡いずみも本出したけど、こういう人たちがきっかけで病気への理解が深まるといいなあ。
ボキャブラが流行った時、ポポロがお笑いポポロを初めて出したんだよね、たしか。
ホリケン目当てにそれをかったものの、実はその雑誌の中で一番印象に残ってるのが松本キックの座右の銘。
「人生いかに楽して生きるか」
頑張って頑張って頑張って頑張る事が何よりも正しいと教えられる小学生には衝撃でした。
そこからすこんっと私の中でなにかが抜けた気がします。
松本キックはそこから私のヒーローです。
別にファンなわけではないけど。松本ハウスのネタもほとんど覚えてないけど。
抜毛症も、着ぐるみを着たような感覚も未だあるけど。その言葉は割と救い。
「嫌な事はやらなくたっていい」
っていってたのもよく覚えてる。
自分に都合のいい解釈かもしれないけど、ありがたいよね。