大人の手足口病について
これは私の手足口病の記録です。
8月某日。1日目。
私は、昼から熱が出ました。 気づいた時には38度超え。
布団に横になり、夕方まで一眠り。夕方には熱は40度。人生初!
赤ちゃんにおちちを与えながら、アクエリを飲みつつ、とにかく眠りこけました。さすがにものは食べれませんでした。
2日目。
一晩中、40度を行ったり来たりしながら、朝に。熱は38度まで下がり、病院へ。
授乳中のため飲める薬は限られましたが、昼にはすっかり熱が下がり、ただの夏風邪かなあと思っていました。
異変が起きたのはその日の夜。
手が痒い。足も痒い。
布団の中で、襲いくる痒みに耐えました。手と足に赤い斑点が出来ていました。
この時点で手足口かな?と思いました。
しかし、次の日から病院がお盆休みに入るため、断定は出来ません。
3日目。
朝起きると、手のひら足のうらから横にかけて、赤い斑点が広がっています。
その日の昼には歩くのもつらかったです。大人の手足口病でググって出てくる画像の倍ぐらいひどい状態でした。
4日目。
所々水疱になり、私は手足口を確信。口に出来るのは遅く、この時に口の回りに5、6個ニキビのような出来物が出来ました。
痒みはだいぶ減り、痛みが強くなりました。
靴下を履いて歩くのもつらい。
この日の夜は、足が真っ赤になり、小さかった水疱が大きく広がりました。洗面器に水を溜めて足を冷やしました。
5日目。
痛み、赤みが少しへり、水疱が目立ってきました。
出来るだけ潰さないように手袋靴下を装着。
特に子どもがいるので気を付けました。
6日目。
病院が開いたので、朝イチで診察に。痛みはほとんどなくなりましたがやっと手足口の診断がくだり、水疱に塗る薬をもらいました。
その後、水疱は割れることなく、水分がなくなったのですが、しばらくしてお風呂などでふやけた皮膚が2週間ほどかけてベロンベロン剥ける剥ける!
かかとの頑固な角質がベロっと剥けて、ツルツル柔らかに!!!
痒みはつらいし、痛みもつらかったけど、家族に移らなかったのは不幸中のさいわいでした。
かかとも地味に嬉しかったです。